風呂上がり10分は、保湿リミット
風呂上りは急激に乾燥する
お風呂上りは油分と水分が一気に蒸発するので、急激に乾燥し「過乾燥」状態になります。そうすると「痒み」や「小ジワ」の原因になることも。風呂上がりの皮膚水分量を計測したデータを見ると、どんどん水分量が減っていくのが分かります。
入浴すると一時的に水分が浸透して角層が膨らむので潤った状態になりますが、お湯で皮脂やNMF(天然保湿因子)、角層細胞間脂質といった、本来肌に備わっている保湿物質が流出してしまい、肌の水分を保てなくなり、肌は過乾燥状態になるのです。
風呂上りは、保湿のゴールデンタイム
保湿すべきタイムリミットは出浴後10分以内です。下の実験結果のグラフを見ると、このタイミングで保湿することで、そのあとの皮膚水分量が60分後もキープされているのが分かります。NIは、天然由来の保湿成分、アルギニン、グルタミン配合ですので、全身に10回以上スプレーして全身をたっぷりと保湿する習慣を作りましょう。
水分量をキープして、ハリのある肌へ
ハリツヤのない肌は、水分量が足りていないのが主な原因です。年齢と共に失われる水分量を、上手に外から補うことで、ハリとツヤのある健康的な肌を作ることができます。